野球肩や野球肘は投げ過ぎが原因だと主には言われているので、痛みが引くまでは安静にする事が基本ではありますが、BodyサポートKukuruでは痛みの根本は身体の使い方が原因だという考え方から、なるべく早い段階から動かしていくようアドバイスしています。
例えば正しい投げ方をしていても疲労から身体がコントロールできなくなり、フォームが崩れ肘や肩に負担がかかり、痛みが出るという流れになります。
バランスが崩れた状態で無理して投げ続けると、そのフォームを身体が覚えてしまうので安静にして痛みが軽減して再度投げ始めても以前と同じようには投げられないという事が多いです。
痛みが出ている時こそ正しく身体が使えると痛みを感じずに投げられるので、良い使い方を身体に覚えさせるチャンスだと捉えていて、負担のかからない使い方の確認ができたら後は反復する事で安定したフォームで投げ続けられる事に繋がります。
一週間安静にしているのに痛みがほとんど変わらないようであれば、筋肉が緊張したまま力が抜けていない状態だと考えられるので、そのまま安静にしているだけだと痛みがひくのに時間がかかりすぎる事が予想されます。
早めの対処が復帰までの近道となりますので、是非一度ご相談下さい。
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